古川助教が博士号を取得しました。COVID-19研究に従事し、柿タンニンのハムスターCOVID-19モデルにおける感染予防。感染伝播抑制効果を明らかにし、その成果は昨年Scientific Reports誌に掲載されました(Sci Rep 11: 23695, 2021)。
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r3nendo/kakishibu.html
原さんは3年生から当教室で医科学研究生として研究に励み、彼が得意とするビッグデータ解析にて当教室の研究に欠かせない存在となりました。4月からは本学附属病院にて初期研修(基礎研究医プログラム)を行いながら、大学院生として研究を継続します。
二人の更なる飛躍を祈念しています。